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ナイト2000

登場メカ&マシン

ナイト2000(K.I.T.T.)






ナイト2000(KNIGHT 2000)とは、「未来の車の原型」を志向して製作された“ドリーム・カー”である。数々の先進的な機能を搭載した車体をK.I.T.T.(Knight IndustriesTwo Thousand の略。



カタカナ表記では「キット」)と呼ばれる高性能人工知能が制御し、人間との自然な会話による指示・応答や自律での無人走行など、まさに「夢の車」の呼び名にふさわしい性能を持つ。外観は黒一色でカラーリングされた、第三世代ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム(1982年型)のカスタマイズ車(日本語吹き替え版ではやや微妙なニュアンスになっているが、かつてのマイケル・ロング刑事の愛車とナイト2000となったトランザムは別の車両である)。



このボディの黒は一般に言う「塗料の色」ではなく、外板に施されている、新開発の分子結合殻を組み込んだ特殊セラミックによりそう見えるものであるとされている。これは金属ともファイバーグラス等とも違う新物質であり、これによってナイト2000は大抵の銃器程度では傷すら付けられない程の強力な耐弾・耐爆性を実現させている(ただし決して無敵というわけではなく、主にシーズン開始時には敵役に様々な手段で破壊され、その後大幅に強化改造されるという展開が半ばお約束となっていた)。



ベース車同様、駆動方式はフロントエンジン・リアドライブの2WD。最高速度はノーマルモード時で322mph(約520km/h)、トランスミッションは8段フルオートマチックトランスミッション。またシーズン4では、スーパー追跡モード(車体各部を変形・展開させて出力を約40%上げ、450mph(約720km/h)での走行を可能とする)とそれに伴った緊急ブレーキシステム(外装各部を展開し、エア・ブレーキとして機能する)が追加され、さらにルーフ部分を後部トランクルームへ自動的に格納して「コンバーチブルモード」にもなれるようになった。一度のみの改造であるがシーズン2第7話「スペシャルカーを取り戻せ!ナイト2000車ドロ壊滅作戦(原題:CUSTOM K.I.T.T.)」では、カスタムカーショーにエントリーしていたカーリー・ヘイパー(デニス・ミラー、声:玉川砂記子)の車が盗まれ、車泥棒を誘き出す為に外観をカスタムしたナイト2000がピンチヒッターとしてショーにエントリーした。マイケルとエイプリルの手によってファイヤーペイント、サイドマフラー、ルーフスポイラー、ダブルリアウィング、5スポーク・ワイドリムホイールがこのエピソードのみ装着され登場した。



燃料については一部に「水素」としている資料もあるものの、実際の劇中での燃料関連の描写は、シーズン1においてガソリンスタンドで給油するシーンや、同シーズンの別エピソードで「代替燃料を用いたレースに出場するために液体水素エンジンに載せ換える」というシーンがある程度で、具体的な設定としては言及されていない。



製作総指揮のグレン・A・ラーソンによれば「ナイト2000」とは車の部分であり、「K.I.T.T.」は車に搭載された人工知能を指す(DVDの特典インタビューより)。しかし劇中では両者が明確に区別されないこともしばしばある。ナイトライダー放映開始後、ナイト2000と同じ仕様のトランザムを求めてポンティアックのディーラーに来店する客が出てきたため、車両を提供していたGMサイドから制作側へ、ポンティアックのロゴをエンドロールに表示しないよう直接要請があった。また劇中でナイト2000を指す台詞も、シーズン2までは「New black Trans-Am(吹替:黒のトランザム)」だったが、シーズン3後半からシーズン4にかけては「Black T-top(吹替:黒のスポーツカー)」に変化している。ナンバーはカリフォルニア(紺地に黄文字)で文字通りのKNIGHT。




アメリカでは特別に手数料を払う事で希望する文字列のナンバーが取れる(日本での希望番号制度と同じ)。K.I.T.T.についての詳細はを参照。ルークワン(F.L.A.G.SEMI)デボンやボニー(エイプリル)が現地で調査しているマイケルたちと合流する際に使用する18輪の大型トレーラートラック(トラクター部10輪、コンテナ部8輪)。




日本語吹替版では「ナイト財団移動本部」と呼ばれている。設計者はボニー。初登場の第2話から第12話まではコンテナが白塗りだったが、第13話から黒地に財団紋章(チェスのナイト)と2本のストライプが金色で描かれた塗装に変わった。なおこれまでは止まっているトレーラーの後部の扉をナイト2000が上がっていき収納されていたが、このエピソードから走りながらナイト2000がコンテナ内に収納されるシーンが見られるようになった。




丁度K.I.T.T.のボイスインジケーターが「伸縮式バーグラフ」に変更になったのと全く同時のタイミングである。後部の扉をスロープとして使用することでナイト2000をコンテナ内に収容することができ、車内ではK.I.T.T.のメンテナンスもある程度可能。シーズン3第5話「悪魔のナイト2000カールまたまた出現!復讐の空中大勝負!!(原題:K.I.T.T. vs.K.A.R.R.)」にてK.A.R.R.の襲撃を受け、ターボブーストで後部扉を突き破って侵入された後は、K.I.T.T.のものよりも弱い分子結合殻を装備しており、その後シーズン3第18話「爆走コンボイ軍団!トラック野郎とナイト2000(原題:TEN WHEEL TROUBLE)」で捜査の為に財団トレーラーを貸出した時にはコンクリートの残骸(その直前にK.I.T.T.が体当たりで破壊した)に当たってもビクともしない場面が確認できる。




シーズン4からはRC3が運転を担当しているが、それ以前には設計者であるボニー自身が運転することもあったという(書籍「ナイトライダーコンプリートブック」より)。車内には大型のコンピュータが搭載されており、ナイト財団の多数の機密データもこの中に入っているため、ウォッカを積んだトレーラーと間違えて強奪した暴走族がその利用価値に気付き、コンピュータを悪用されてしまう場面もあった(シーズン4第5話「凶悪の牙・襲われた財団司令室!!(原題:THE WRONG CROWD)」)。



K.I.T.T.と同等の自動走行装置が搭載されており、緊急時に限り使用が許可されている。なおデボンは「いくらK.I.T.T.と同じ自動走行装置が搭載されているとはいえ、重さ30tのトレーラーが無人で走るのは気が気でならない」と言っているが、トレーラー内でナイト2000のスタビライザーの修理作業をしているRC3(本来移動中は運転席に座ってトレーラーを操縦しているはず)を見た際には彼に対して「どうりで運転がスムーズだなと思った!!」と言っている。またK.I.T.T.が敵の策略にはまって奪われた際、移動手段のないマイケルはRC3にコンテナ部分を切り離させ、トラクターのみで敵地へ乗り込む場面もあった(シーズン4第2話「美女とナイト2000を取り戻せ!!(原題:KITTNAP)」)。



他に財団トレーラーが活躍するエピソードはシーズン1第19話「陰謀を暴け!トラック乗りを狙う強盗 (原題:KNIGHT MOVES)」でデボンは渋々であるが事件解決と犯人逮捕の為に運搬用トラックとして貸し出した。また同様にシーズン3第18話「爆走コンボイ軍団!トラック野郎とナイト2000(原題:TEN WHEEL TROUBLE)」で捜査の為に財団トレーラーを貸出した時、デボンは「何を積んどるんだ?」とマイケルに尋ねた際「タマネギ」だと知ると「うちのトレーラーに臭いが染み付いてしまう!!」と慌てていた。その後にK.I.T.T.から「わざとデボンさんを困らせて楽しんでいるのでは?」と尋ねられたマイケルは「その通り」と即答している。外装はシーズン1・2とシーズン3・4の2種類のトラクターが存在するが内装はシーズン1とシーズン2以降では異なっている。K.I.T.T.を収納するスペース部分は全シーズン通して変わりは無いが、内部コンピューターの設置スペース部分の内張りがシーズン1には無く筋交い部分が露出し所々に「スポットライト」が設置されている一方でシーズン2以降は「黄土色の内張り」が張られており「スポットライト」の台数が減っている。



またK.I.T.T.の収納スペース部分と内部コンピューターの設置スペースとの境界箇所にはカーテンが設置されており、シーズン3第1話「ナイトライダー5・強敵!赤い殺人カー(原題:KNIGHT OF THE DRONES)」でそれを確認できる。



ベース車両はシーズン1及びシーズン2では82年モデルのGMC・ジェネラルでライセンスプレート(ナンバープレート)はK.I.T.T.と同じくカリフォルニア(紺地に黄文字)で"1U13265"、シーズン3及びシーズン4では84年モデルのGMC・ジェネラルでライセンスプレート(ナンバープレート)はやはり同じカリフォルニア(紺地に黄文字)で"2J01192"に変わっている。



カール(K.A.R.R.)K.A.R.R.とは、ナイト2000よりも半年早く完成していた、同じくウィルトン・ナイト開発による"ドリーム・カー"の第1号車である。正式名称はKnight Automated RovingRobot。K.I.T.T.の基本プログラムが「人間(主にマイケル)への奉仕および命の遵守」という利他的なものであるのに対し、K.A.R.R.のそれは「自己の保存」という利己的なものであり、"野生の動物の本能に近い"とされている。




ウィルトンがK.A.R.R.のプログラムが大いなる欠陥であると気付いた時には、既に自身を侵していた病魔と経営周りでのごたごたが重なったこともあって、新たなドリーム・カー(後のK.I.T.T.)製作と自らの後継者探しを優先せざるを得なくなり、K.A.R.R.は財団関係者からすら忘れ去られたままナイト工業博物館の3番研究室に機能停止した状態で放置されることとなった。その後、K.A.R.R.は"お宝"を目当てにナイト工業博物館に侵入したコソ泥、トニー(マイケル・マクレー、声:内海賢二)とレブ(ウィリアム・サンダーソン、声:千田光男)によって偶然再起動され、そのまま2人を乗せて逃亡。基本的なデータ以外は全くの初期状態であるK.A.R.R.は社会常識にも欠けており、不遜な態度を取りながらもギブ&テイクの関係として2人に請われるがままに協力しての金品強奪を繰り返す。



だが、整備をさせるためにボニーを拉致したことから、彼らの居場所と次の計画がマイケル側に発覚。K.I.T.T.との対決となるが、基本プログラムの違いを利用して正面から突っ込み合うチキンレースを仕掛けたマイケルの作戦に嵌り、衝突直前で反射的にステアリングを切ったために断崖から落下し、爆発炎上した(シーズン1第8話「ナイトライダー6(後半)・激闘!善と悪2台のナイト2000(原題:TRUST DOESN'T RUST)」)。それから2年後の夏、海岸でトレジャーハンティング中のカップルのジョン・スタントン(ジェフリー・オストラッジ、声:佐古雅誉(現:佐古正人))とマンディ(ジェニファー・ホルムス、声:高橋ひろ子)に砂浜に埋まっていたところを掘り起こされ、ジョンが外れていた車内のコードを接続したことによりK.A.R.R.は復活する。この時点ではK.A.R.R.も「駆け引き」を身につけており、ペースメーカーを誤作動させたり、人間を車内に閉じ込め室温を上げて脅迫するといった冷酷な一面も見せる。



財団のトレーラーを襲いその際に奪ったレーザーでマイケルとK.I.T.T.に最終決戦を挑むが、マイケルが切り札としてK.I.T.T.に取り付けておいた強力反射板によってレーザーをはね返され、唯一の弱点であるスキャナーに被弾する。最後は、K.I.T.T.とのターボジャンプによる空中戦に敗れ、バラバラに破壊されてしまうが、K.A.R.R.そのものはまだ機能を停止していなかった(シーズン3第5話「悪魔のナイト2000カールまたまた出現!復讐の空中大勝負!!(原題:K.I.T.T. vs. K.A.R.R.)」)。



日本語版での一人称は「私」、二人称は「お前(またはお前達)」。また、特定の相手に対しては名前で呼び、シーズン1では「K.I.T.T. 警告する、コースを変えろ!!」、シーズン3では「これで最後だマイケル・ナイト!!」と言う場面がある。また2008年に稼働していたパチスロ(銀座)でのバトルイベントにも登場(声:麦人)する。外観は再登場時後半以降(スキャナーの色がアンバー、カラーリングがブラック&シルバーの上下ツートン)のものとなっている。K.A.R.R.のK.I.T.T.に対する外観の相違点は以下の通り。初登場時ボイスインジケータがK.I.T.T.のように表示部全体が明滅するタイプではなく、縦3列のグラフィック・レベルメーター方式となっている。




表示色はイエロー。表示パターンは中央列が表示部中心から上下へ、左右の列が表示部上端と下端から中心へ向けて伸びる方式。ライセンスプレート(ナンバープレート)は無し。スキャナーの作動音がK.I.T.T.より低く、濁った「グオーン、グオーン」という音色になっている(このエピソードでは発光色はK.I.T.T.と同じく赤)。



K.I.T.T.の音は「フォンフォン」である。再登場時ボイスインジケーター(K.A.R.R.側は初登場時と同じだが、K.I.T.T.側のインジケーターがシーズン1第13話からK.A.R.R.と近いタイプのもの(表示色は赤で表示パターンが3列とも中心から上下へ伸びる方式)に変更されている。ライセンスプレートの追加。K.I.T.T.と同じカリフォルニアナンバーだが、表記は「KNIGHT」ではなく「KARR」。



スキャナーの発光色がアンバー(黄とオレンジの中間の色)。作動音は、K.I.T.T.の音をベースに禍々しくしたような音に変更されており初登場時の音とは異なる。内装関連が前期型(シーズン1のK.I.T.T.と同じ)。例:「TURBO BOOST」のスイッチボタン、アクセルペダルに発光LEDがない等。エピソード後半よりブラック&シルバーのツートンカラーに変更(脚本ではジョンによる塗装)。



なおエピソード前半は初登場時やK.I.T.T.と同じ全身ブラックでスキャナーの発光色のみアンバーとなっている。パワーショベルシーズン1第6話「命をつなぐ水 渓谷の水を守りぬけ!(原題:NOT A DROP TO DRINK)」に登場する。ブレーメン一味がフランチェスカ(サンドラ・カリー、声:?)達が営む牧場への送水配管を破壊するために駆り出した大型パワーショベル。マイケルがブレーメンの一番下っ端の手下から情報を聞き出した直後それを阻止すべく現場に急行し一騎討ちとなる。



最終的にはエピソード冒頭でボニーが新機能として搭載したグラップリングフック(このエピソードが初登場となる)でタイヤを撃ち抜かれ、さらに「ROCKET BOOST」(これ以前では「TURBO BOOST」で急加速をしていた)による急加速パワーで送水配管から引き離された。



ゴライアス(GOLIATH)ゴライアスとは、シーズン2第1話「ナイトライダー2・無敵ゴライアスVSナイト2000(原題:GOLIATH)」にて登場し、ウィルトンの息子ガースが作り上げた巨大トレーラー。



自白を強要させる毒薬「オルータ」を使用し、K.I.T.T.と同じ分子結合殻の構造式を知るエリオット(後に死亡)とデボンから3つの構造式を獲得し完成させた。初対決では、マイケルがゴライアスを見くびっていたためにK.I.T.T.共々瀕死の重傷を負わされてしまった。K.I.T.T.曰く「デカイだけが取り得のクズ鉄の塊」。



なおAI等のハイテク装備を搭載しているわけではないので、車両としては人間が運転しなければならない一般的なトレーラーである。初登場時には、キャビン屋根部にロケットランチャー4基、およびフロントバンパーに催涙ガス発射口4門を装備している。



また、レッドブラフ襲撃要員であるツオンベ配下の兵士をコンテナに乗車させていたが、ナイト2000に装備されたレーザーで扉を焼かれて閉じ込められている。トラクターとコンテナの結合部分の分子結合殻が薄く脆いことが唯一の弱点であり、2発目のレーザーで撃ち抜かれトラクターのみの状態となる。



最後は、残り1発となったミサイルを発射する瞬間にナイト2000の最後のレーザーを撃ち込まれ、爆発炎上する。2度目はシーズン2第17話「ナイトライダー3・替え玉博士略奪作戦 (原題:GOLIATH RETURNS)」に登場し、エイドリアンが破壊された部品を回収して復活させており、その際にロケットランチャーは取り外され、弱点も解消されている。



最終的にはナイト2000に乗るマイケルを後ろから追跡し続けるガースは先述の通りマイケルを倒すことに固執し本来の目的を完全に忘れ、断崖絶壁の丘でグラップリングフックで軌道を逸らして急停車したナイト2000に対してアクセル全開で突っ込みその勢いのまま海へ転落、その際の落下中にトラクターとコンテナが外れている。



ベース車両は73年ピータービルド352 ペースメーカー。ライセンスプレート(ナンバープレート)は無し。2008年に稼働していたパチスロ(銀座)でのバトルイベントでもガース(声:有川博)と共に登場する。殺人ヘリ(SX-411)シーズン2第3話「殺人ヘリ攻撃ミサイルの恐怖!決死の空中戦 超パワー全開(原題:MERCHANT OF DEATH)」に登場する最新鋭の戦闘型ヘリコプター。



強力な破壊力を持つ熱線追尾型の「スレッジ・ハマー・ミサイル」を搭載している。操縦者はジャック・クレイゲン(ジョー・ラデュウ、声:柴田秀勝)。



エピソード冒頭 で調査に潜入していたアメリア・クレルモン(デボラ・アリソン、声:榊原良子)を追撃し殺害。終盤でナイト2000と一騎討ちをし、機銃とスレッジ・ハマー・ミサイルで攻撃する。ミサイルを新装備のウルトラマグネシウムでかわし、



スモーク・リリースの煙幕で視界を遮りかく乱するマイケルの戦法に怯んだ隙に、高台に上りパワー全開のターボブーストでヘリの上空にジャンプしたナイト2000から発射されたマイクロジャム(劇中では「マイクロウェーブ」と呼称)の直撃を受け、エンジンが停止し不時着した。操縦者のクレイゲンは機を乗り捨てて逃げようとしたが、ナイト2000のルーフから身を乗り出し飛び掛かるマイケルの前に倒された。また2008年に稼働していたパチスロ(銀座)でのバトルイベントにも登場する。



ペニングトン・アスコットレデンシー(PENNINGTON ASCOT REGENCY)シーズン2第7話「スペシャルカーを取り戻せ!ナイト2000車ドロ壊滅作戦(原題:CUSTOM K.I.T.T.)」に登場する。デボンの軍隊時代の上官であるスマイス中佐(バーナード・フォックス、声:細井重之)の愛車。



エピソード冒頭でデボンが運転していたところ、近辺で多発しているクラシックカーやカスタムカーを狙う車泥棒に追突され、応対している隙をつかれて奪われてしまう。デボンは、中佐が出張から戻ってくるまでに何としても取り戻すことをマイケルに要請するが、



中佐が予定よりも早く戻ってきたため非常に場の悪い状況になってしまう。何とかあの手この手で時間を稼いでマイケルが奪還を果たし中佐の下に戻ってきたが、後部バンパーに追突時の痕が残ったままでデボンはどうしようか悩んでいたら、当のマイケルは「おぉ、気の毒にじっくりとごまかしの手を考えるんですな、



先に本部に帰ってるよ」と言いその場を後にした。ベース車両は33年型デューセンバーグII SJを忠実に再現した79年製作のレプリカでボディカラーはブラック&ホワイトのツートン。ライセンスプレート(ナンバープレート)は5Z59988。カーリー・カスタムカー(Carrie CUSTOM CAR)シーズン2第7話「スペシャルカーを取り戻せ!ナイト2000車ドロ壊滅作戦(原題:CUSTOM K.I.T.T.)」に登場する。



カーリー・ヘイパー(デニス・ミラー、声:玉川砂記子)がカスタムカーショーに出品した車。元々は車づくりの名人である父親が製作した形見の車。ベース車両は70年シボレー・コルベット・スティングレイC3をベースに改造されたカスタムカーで正式名称はBARRISTERと呼ばれる車である。ボディカラーはホワイト&ゴールドのツートン。



ライセンスプレート(ナンバープレート)は1EVB831。なおシーズン4第19話「死を呼ぶ映画・28番街ステージの怪」にも少し登場しているがこちらはベージュ&ブラウンのツートンカラー。



ロングホーン・カスタムリムジン(LONG HORN CUSTOM LIMOUSINE)シーズン2第7話「スペシャルカーを取り戻せ!ナイト2000車ドロ壊滅作戦(原題:CUSTOM K.I.T.T.)」に登場する。バック・レイバーン(アルベート・サルミ、声:富田耕生)がカスタムカーショーに出品した車。



6輪車に改造し、ボンネットに角のフードオーナメント(模造品)、リアにはバスタブを付けている。ベース車両は77年リンカーン・コンチネンタル・ストレッチリムジンでボディカラーはホワイト。ライセンスプレート(ナンバープレート)はHUN639。



デボンの愛車(Devon My Cars)シーズン2第8話「盗まれたナイト2000 知能戦!天才マイコン少年VSキット(原題:SOUL SURVIVOR)」に登場する。ナイト2000がランディにハッキングされ盗まれた為、移動手段に使ったデボンの愛車。マイケルがTVデッキに組み込まれたK.I.T.T.と共に乗車。車種は81年メルセデス・ベンツ380SL(R107)でカラーはブラウンメタリック。



ライセンスプレート(ナンバープレート)は1XZZ581。交換したボロ車(Exchanged rags Car)シーズン2第8話「盗まれたナイト2000 知能戦!天才マイコン少年VSキット(原題:SOUL SURVIVOR)」に登場する。



同エピソード内でマイケルが美術品強奪の襲撃予想場所に向かう途中にデボンから借りた車がガス欠になり、やっと止まってくれた男性(声:沢りつお)に「おたく高級外車のオーナーになる気ない?」と言ってデボンの愛車と60ドル+K.I.T.T.の入っているのと同型のTVデッキと交換した車両。車種は51年オールズモービル・チャンピオン DXでボディカラーはグリーン。



ライセンスプレート(ナンバープレート)はCCU936。赤い殺人カー(DRONE CAR)シーズン3第1話「ナイトライダー5・強敵!赤い殺人カー(原題:KNIGHT OF THE DRONES)」に登場する。開発者はデビッド・ホルストン博士(ジャレッド・マーティン、声:津嘉山正種)。



コンピューターを搭載し、リモートコントロールで遠隔操作ができる無人の車。冒頭ではサンタクララ刑務所のゲートを突き破り収監されていたC・J・ジャクソン(ジム・ブラウン、声:飯塚昭三)を乗せて走り去り、降ろした後サンフランシスコの坂をマイケルとK.I.T.T.から逃げ回ったがタクシーに激突寸前にかわし、



道路工事の土砂に突っ込んで停車した。中盤ではフロントグリルに搭載した強力なミサイルにより、マフラーをロックオンされたナイト2000を破壊寸前にまで追いやった。



終盤では同型の車が2台同時に登場し、装いも新たに後期仕様で復活したナイト2000を前後から挟み撃ちして追いつめるが、スキーモードでミサイルをかわされて同士討ちとなり破壊された。車種は83年フォード・サンダーバード。ライセンスプレート(ナンバープレート)は冒頭の1台目は1FPE817で終盤の2台は1GDM087と1GKE220。



また2008年に稼働していたパチスロ(銀座)でのバトルイベントにも登場するが、車体の色が赤色ではなく白色となっている。ダガーD-X(DAGGER D-X)シーズン3第3話「ひき逃げ!死のスピードレース!黄金のスーパーカーを追え!(原題:KNIGHT OF THE FASTLANE)」に登場する。



フットボールチーム・クーガーズと会員制レースクラブ・レーサーズエッジのオーナーであるマーク・ティラー(アラン・フェインスタン、声:有川博)が街道レースで使用した自慢の車。冒頭でレーサーズエッジのメンバーであるライヒ(アレン・ウィリアムス、声:千田光男)とのレースでのゴール直前、ブレーキ故障による警告ランプが点灯し止まらなくなり、



歩道に立っていたステイシー(ダニー・ドゥースティ、声:滝沢久美子)を轢いてしまう。車両データはイタリア製、ツインターボ(エンジン)、600馬力、0~100kmまで3.5秒、最高速度320km、アメリカの公道を走ることは法律で禁止されている。



隠し場所はティラーズスタジアム本社ビル跡の工場ガレージ。ベース車両は77年フェラーリ308GTS。ボディカラーは、ステイシーが轢かれ置き去りにされた現場をマイケルが捜査中、ごみ箱に付着した塗料片を発見しK.I.T.T.のアナライザー(科学物質分析器)で分析した結果、ダガーD-X専用塗料のゴールドメタリックだと判明した。ライセンスプレート(ナンバープレート)は432MEG。



殺人改造車(KILLER CAR)シーズン3第11話「恐怖の殺人改造車!激突!断崖の対決!!(原題:CUSTOM MADE KILLER)」に登場する。金貸しのD・G・グレブス(ジェームズ・ルイージ、声:糸博)が雇った殺し屋フラット(カイ・ウルフ、声:若本規夫)が乗る殺人改造車。



K.I.T.T.の解析によると出力は450馬力、追突時の速度は160km、強力なブレーキシステム装備、エンゲイジ・バンパー、ニトロ(NITROUS OXIDE)搭載。ベース車両は76年プリムス・フューリーでボディカラーはレッド&ホワイトのツートンだったがマイケルとのカーチェイスから逃げた後、洗車場に入り洗車後にはグリーンに変更された。ライセンスプレート(ナンバープレート)は1ALE458。



フォークリフト・ホイールローダーシーズン3第13話「ナイト2000魔の毒液に溶ける!決死の再生!立ち直れキット!!(原題:JUNK YARD DOG)」に登場する。ジョン・バイロック(ラモン・ビエリ、声:小林修)が経営するバイロック廃棄物処理場で使われているホイールローダーでフォークリフトのような長い爪を装備している。



序盤で捜査に潜入していたマイケルがたまたまK.I.T.T.と別行動をとっていた際、不意に現れその長い爪先でナイト2000を掬い上げ、身動きが取れないナイト2000をそのまま有毒廃溶液の溜池に落とした。



その後奇跡の復活を果たしたナイト2000との対決では、今度はこの一連事件の主犯であるバイロックがこのホイールローダーを駆り再戦するものの、今度はマイケルが運転するナイト2000による有毒廃溶液の溜池への誘導に引っかかってしまい背後を取られ、パワー全開のナイト2000に有毒廃溶液の溜池へ押し落とされた。



車高が高いため半分ぐらいしか沈まなかったが廃液の中に取り残されたバイロックは降参した。車種はキャタピラー950B。なお序盤で登場した際、暗闇であったため操縦者は誰であるか全く不明であるが、その場に居た従業員(=部下)の一人の会話からバイロックでは無い事だけは確かである。



ルースター・カスタムレースカー(ROOSTER CUSTOM RACER)シーズン3第16話「謀略!デトロイト・マフィア!死の19番ホール(原題:THE NINTEENTH HOLE)」に登場する。マーベリー・グランプリでマイケルとK.I.T.T.の対戦相手ルースター(マイケル・マクナマス、声:西尾徳)の愛車。



スーパーチャージャー・ツインブロアー、サイドマフラー、大型リアウィング装備。車種は83年シボレー・カマロでボディカラーはレッドでイエロー&ブラックの塗り分けがされている。ライセンスプレート(ナンバープレート)はQTY512。



ナード(KNERD)シーズン3第17話「暗躍!謎の忍者軍団・超高温ビーム砲の恐怖!!(原題:KNIGHT & KNERD)」に登場する。ナイト財団の研究員、エリオット・サイクス(アリー・グロス、声:田中亮一)が所有する50ccバイクで、自転車と同様にペダルを漕いで走行することもできる。色は当初はホワイトでライセンスプレートは7286D4が付けられていたが、



話のラストでブラックに塗り替えられ、ナイト2000のスキャナーを模した4連の赤いランプとナイト2000と同仕様の「KNERD」のライセンスプレート(ドジという意味の単語「NERD」に、「KNIGHT」の最初の文字「K」を付けている)が取り付けられた。マイケルはKNERDをK.I.T.T.に紹介する際、原語版では「お前の友達」、



日本語吹き替え版では「お前の弟分」と紹介した。その直後、日本語吹き替え版でのみエリオットが「そっくりでしょ、ナイト50!」と紹介している。ベースはイタリア・デルビ社のヴァリアント。



ジャガーノート(JUGGERNAUT)シーズン4第1話「無敵装甲車ジャガーノート 大激突“破壊編”/大勝負“再生編”(原題:KNIGHT OF THE JUGGERNAUT)」に登場する。セルニウム116(アイソトープ)の強奪計画を企てる国際的テロリストである、フィリップ・ノルドストロム(ジョン・コンシダイン、声:石田太郎)によって設計され、



ファーンドリー社によって開発された装甲車。車体前部に象の鼻のような伸縮式の激突用ラムを装備しており、これによって標的を粉砕する。操縦者はノルドストロムの部下・ハウアー(ニコラス・ワース、声:郷里大輔)。



分子結合殻を無効化する溶液を散水車で浴びせられた直後のナイト2000を不意討ちし、猛攻を加えてスクラップ状態にまで陥れた。またゴライアスのように厳重警戒を強行突破してセルニウム116の強奪を行った。



終盤では激突用ラムに強力な爆破装置が追加されており、SPM仕様で復活したナイト2000と再戦するも、オイルスリックで制御不能となり燃料タンク車に激突して爆発・炎上した。カラーは冒頭ではシルバーメタリックで、フロントゲージを装備後はグレーに変更。



また2008年に稼働したパチスロ(銀座)でのバトルイベントにも登場し激突用ラムの先端部分が常時回転しており、ミサイルを撃ってくるなど原作よりも大幅に強化されている。パイロットのハウアーは原作よりもスマート体型で声も原作と異なる。



RC3のオープンカー(RC3 OPEN CAR)シーズン4第1話「無敵装甲車ジャガーノート 大激突“破壊編”/大勝負“再生編”(原題:KNIGHT OF THE JUGGERNAUT)」に登場する。ナイト2000がジャガーノートの猛攻で破壊され、RC3とその友人達が復活に向けて修理中の間にマイケルが敵のアジトに潜入する際の足代わりとしてRC3から借りた愛車のポンコツオープンカー。



自画自賛でマイケルに「気をつけな320馬力のオープンカーだ」と言い放って鍵を渡した。車種は68年シボレー・インパラ・コンバーチブルでカラーはホワイトであると思われるがボディの所々が黒く薄汚れ、サビのある車である。



ライセンスプレート(ナンバープレート)はKLP832。登場したのはこのエピソードだけで以降には登場しない。フェレット(FERRET)シーズン4第5話「凶悪の牙・襲われた財団司令室!!(原題:THE WRONG CROWD)」に登場する。マーケット工業が開発した自爆機能を装備した車。



自動走行し、ビルを5つ吹き飛ばせる爆薬を搭載し、目標を破壊するまでは止まらない走る爆弾。ナイト財団のトレーラーを強奪したホランダ(マーク・シュナイダー、声:若本規夫)一味が財団トレーラーのコンピューターを使ってニコラス(ゲイリー・ハッシュバーガー、声:関俊彦)がフェレットのハッキングをしたがプログラムにミスがあり、フェレットは財団トレーラーを爆破標的として向かってくるようになる。それを知ったマイケルはボニーとともにフェレットの標的をナイト2000に仕向けるよう再プログラミングを施し、そのままマーケット工業のテスト走行場まで誘導し、本来の標的である小屋へ誘き寄せ激突寸前でターボブーストで飛び越え突っ込ませて自爆させた。カラーはレッドとホワイトでブラックのソーラーパネルが装備されている。



リンクス・インペリアル(LYNX IMPERIAL)シーズン4第6話「復活ナイト2000!大改造パワー全開(原題:KNIGHT STING)」に登場する。パラメイヤン国の一等書記官である、サイモン・カラスカス(ウォルター・ゴデル、声:安部徹)が探していたクラシックカー。



世界に2台しかなく55年にバロンがスピード世界記録を達成した車。同大使館に保管している殺人バクテリアを奪回するためにK.I.T.T.が、スーパー・クールド・プラスチックを使ってリンクス・インペリアルに変装し潜入した。カラーはトマトレッドでブルーのマーキング塗装がされている。変装していたK.I.T.T.は、リンクスの色とスタイルを大いに気に入る。



ホーバークラフト(L.I.PROTOTYPE HOVERCRAFT)シーズン4第7話「対決!恐怖の武装ホーバークラフト!!(原題:MANY HAPPY RETURNS)」に登場する。エイミー・ローウェル(D・D・ハワード、声:駒塚由衣)が社長を務める、ローウェル・インダストリー社が開発しテスト中にクライスト(ピーター・マーク・リッチマン、声:仁内建之)一味に奪われた軍事ホーバークラフト。



逃亡を阻止すべく駆け付けたマイケルとK.I.T.T.を相手に攻撃するものの歯が立たず、隙をみて海に逃げるもナイト2000から発射されたグラップリング・フックを掛けられ、ウインチの巻き上げとリバース走行で引っ張るパワーに負けて砂浜に引き戻される。特徴はジャイロスコープ、ガイダンスシステム、ロケットランチャー、機銃が装備。ボディカラーはイエローでブラックのストライプが入っている。



RC3のバイク(RC3 MOTORCYCLE)シーズン4第12話「謀略!復讐の暗殺車ナイト2000(原題:KILLER K.I.T.T.)」に登場する。RC3が仕事の合間(休憩時間など)で、廃車置場からタダで貰った部品をよせ集めて財団トレーラー内で修理し動くようにしたバイク。同エピソード序盤でK.I.T.T.がマルコ・ベリオ(ハーベイ・ジェイソン、声:麦人)の策略により人格が乗っ取られた際、移動手段が無いマイケルは丁度完成したそのバイクに目を付けテスト走行もしていない状態で借りて敵のアジトに忍び込み情報を掴み取る。



マイケルが目を付けた時、RC3は慌てて途中で壊されるのではと終始不安な表情をしていたが、無事戻ってきたので安心した。その後終盤では、マイケルは乗っ取られたK.I.T.T.の標的がコンベンションセンターのアルバート博士であることを突き止め、建物に突っ込む前にK.I.T.T.のCPUを交換しようとRC3と共にバイクに乗って追いかけサンルーフから室内に乗り込み、CPUを交換しK.I.T.T.を元に戻すことに成功し、博士がいる演台の寸前で止める事が出来た。以降はRC3がマイケルと別行動する場面で登場している。



シーズン4第16話「大追跡!凶悪のオフロードレース (原題:KNIGHT OF A THOUSAND DEVILS)」では、非公式のオフロードレース「ミル・ディアブロ」に出場してメキシコへの国外逃亡を企む凶悪犯・ベッカー(ジョナサン・ゴールドスミス、声:柴田秀勝)を追って、RC3は「ミル・ディアブロ」のスタート地点の町をマイケルと二手に分かれて探索する。合流した後、K.I.T.T.を追走する形でコースである砂漠や川などの悪路を激走する。



ベッカーのボディガードがライフルでマイケルを狙撃する場面では、RC3は場所が斜面であるにも関わらずバイクに乗ったままボディガードに飛びかかり、見事KOしている。事件解決後K.I.T.T.から「車輪に絡んだサボテンはまさに勲章です」と褒められるものの、RC3が軽く叩いただけで前輪まわりが壊れてしまい、「またくず置き場から部品を拾ってくれば良いんです」と慰められている。



シーズン4第21話「黒魔術ブードゥ!恐怖の脳支配(原題:VOO DOO KNIGHT)」では、ハラナ(ロザリンド・キャッシュ、声:此島愛子)に操られたマイケルがナイト2000で爆破解体予定のビルに向かっていることを知ったRC3がバイクで急行するが、ビルが爆破解体される直前であったため、バイクを置き去りにしてナイト2000で脱出してしまい、バイクはビル爆破に巻き込まれて壊れてしまった。



その後は解体現場から無残な姿に変わり果てたバイクをトレーラー内に引き上げ、デボンからは「何だこの鉄クズは?」と言われるが、マイケルからの励ましでもう一度組み立てて蘇らせることを決意した。


車種はヤマハXT250でカラーはグレイでタンクはオフブラック&シート下ホワイト。ライセンスプレートは3W6810。火炎放射器付ピックアップトラック (FLAMETHROWER PICK-UP TRUCK)シーズン4第17話「山火事!放火犯を新兵器で追え!(原題:HILLS OF FIRE)」に登場する。山火事を引き起こさせるために、ウィルソン(デビッド・レイナー、声:大友龍三郎)の命令でマヌエル・ゴメス(ガレッド・ピアソン、声:小室正幸)が運転した車。終盤マイケルとK.I.T.T.に追い詰められ逃走を図るが、前方に回り込んだナイト2000に乗り上げ大破する。特徴は火炎放射器、6連マウントライト、四輪駆動。車種は79年シボレーK35・カスタムデラックス3+3でボディカラーはオリバーグリーン。ライセンスプレート(ナンバープレート)は2E83109。


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