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ヒップスター



解説

「ショート・ターム」で注目を集めた新鋭デスティン・ダニエル・クレットン監督が2012年に手がけた長編デビュー作。サンディエゴのインディ・ミュージック&アートシーンを舞台に、悲劇に直面しながらもクリエイティブであり続けようとするミュージシャンの姿をリアルに描く。サンディエゴで人気者になりつつあるシンガーソングライターのブルックのもとへ、母親の遺灰を撒くために故郷オハイオから父と3人の姉が訪ねて来る。家族との再会をきっかけに過去の自分を振り返ったブルックは、かつてとは別人のようになった現在の自分と向きあっていく。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)上映作品。


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レビュー⭐


無気力なミュージシャンの話。
素晴らしい家族や友達がいながら、うまく消化できない感じがもどかしいよな。
妹たち3人は、素晴らしいな。こんな妹たちがいたらいいね。騒がしいかもしれないけど、癒されるね。

この映画は、家族のきづなを深く感じるものでした。


うじうじクソ野郎の安っぽいおセンチ気分のモチーフに、311の映像を使うな!
いきなり口汚くて、ごめんなさい。でも、そんな怒りがこらえきれませんでした。
何かの拍子にふと、得体の知れない不安や孤独にとらわれることは誰しもあると思うけど、わざわざ311の映像を使わなくてもいいんじゃないか? まだ5年しか経っていなくて、いまだに生々しくて、まったく「事後」じゃない。だから、(もし監督が本当に311にインスパイアされたとしても)軽々しく使わないでほしい。不愉快でした。

主人公ブルックの身勝手さに感じたイライラも、不愉快の原因かな。孤独や欠落感を嘆いているか何だか知らないけど、立腹しながらもアーティスト気質を汲み取ろうとしたラジオDJや子犬のように無邪気に慕ってくれるクラーク、そして明るくかわいい妹たちの気遣いも分からんのか、お前は!と叱り飛ばしたい気分でした。

席を立たずに済んだのは、クラークくんと妹ちゃんたちのおかげです(汗)。

私はこういうなんの変哲もない日常を描いた映画が大好き。
日常は平凡で何か凄いことが起きるわけでもないけれど、その中で苦しんだり、悩んだり、小さな幸せを見つけたり、家族愛や友情にいつも支えられていることを実感したり…。なんだか無性に私の平凡過ぎる日常が愛おしく思える映画だったけど
出来れば20代の時に観たかった(笑)

ちょっと湿った感の強い主人公(ブルック)のため、危うい感じや暗さもあるが、ショート・ターム同様、脇を固める登場人物たちが実に魅力的なので、爽やかな空気に包まれる。
その登場人物が3人の妹(ジョイ、スプリング、メリリー)と親友のクラーク。
いい味出してた!!


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