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アナベル

はるな愛、ホラーメイクで映画PRもドッキリ仕掛けられ賢示に戻って「やめろよ~」






タレントのはるな愛が10月11日、米ホラー映画「アナベル 死霊人形の誕生」の都内で行われた公開直前イベントにゲスト出演した。史上最ものろわれた実在のアナベル人形を抱き、同様のメイクをして登場したはるな。「怖い、キモイのにかわいい。コワかわで複雑な気持ちだけれど、ピッタリのキャスティングをありがとう」と喜んだ。

ホラーは大好きだそうだが、「地声が出るのでカレシとは見られない。驚き、くしゃみ、いびきと無防備な時は(本名の大西)賢示が出る」とオネエならではの悩みも吐露。それでも、自身の恐怖体験を聞かれると、怪談話で取材陣を驚かせ「オネエは怖い話をする時に、声音を変えられるから便利」とドヤ顔を見せた。

アナベル人形は、所蔵されている米コネチカット州のオカルト博物館では月2回、神父による祈とうが行われているそうで、名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「BOYS AND MEN」の田中俊介が抱いた翌日に全治2週間のケガを足に負ったエピソードを披露。「だから私も、ガチで筋がつりそうなほど緊張している。声もガラガラになった」と本気とも冗談とも取れる発言で顔をしかめた。

そして、写真撮影ではセットとして置かれた台の中から急に手が飛び出してくるドッキリが仕掛けられ、はるなはあに濁点を付けたような声にならない叫びを上げ驚がく。「も~、やめろよ~。誰だよ~」と賢示に戻って文句たらたらだったが、仕掛け人のスタッフを確認すると「あら、かわいいじゃない。あとでアプローチしよっと」とご機嫌になっていた。




ジェームズ・ワン監督、ニューラインのホラー映画をプロデュース







米ニューラインシネマで「死霊館」シリーズを手がけるヒットメーカーのジェームズ・ワン監督が、新作ホラー「Sweet Tooth(原題)」をプロデュースすることになったと、米バラエティが報じた。

オランダ人のNico van den Brink監督による同名短編作が原作で、本作で長編映画デビューを飾る。3人の隣人が殺されたことを知る女性を主人公にしたホラーで、ワン監督は自身の製作会社アトミック・モンスターを通じてプロデュースをする。かつてスウェーデン人のデビッド・F・サンドバーグ監督による短編映画を長編化した「ライト/オフ」と同様のアプローチ。同作は製作費500万ドルながら、世界興収1億5000万ドル近くの大ヒットとなっている。

ニューラインで実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が遭遇する心理現象を描く「死霊館」シリーズを手がけてきたワン監督は、自らがメガホンをとった「死霊館」(13)と「死霊館 エンフィールド事件」(16)、プロデュースを手がけたスピンオフ「アナベル 死霊館の人形」(14)、「アナベル 死霊人形の誕生」(17)の計4作品の累計世界興収が10億ドルを突破している。

なお、ワン監督はDCコミックス原作のアクション映画「アクアマン」の製作中で、同作は18年12月21日の全米公開を予定している。




実在する呪われた人形、アナベルにまつわる本気で怖いサイドストーリー






アナベルという名の人形をご存知だろうか。呪われた人形として、2013年の大ヒットホラー映画『死霊館』(ジェームズ・ワン監督)に登場し、さらに『死霊館』の前日譚&スピンオフ映画『アナベル』(ジョン・R・レオネッティ監督)では主役の座に躍り出た。アナベル人形の由来を描いた『アナベル』は、2014年10月から全米を皮切りに世界各地で公開され、観客を震え上がらせている(日本公開は2015年2月予定)。


映画は2作とも実話に基づいているとされ、アナベル人形も実在する。映画で使用された恐ろしげなビスクドール風の人形とは異なり、実際のアナベル人形は、アメリカの国民的キャラクター「ラガディ・アン」の何の変哲もない布製の抱き人形だ。しかし今それは、悪魔払いを施されたうえで、米コネチカット州にある超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻のオカルト博物館に厳重に保管されている。





アナベル人形の物語は、1970年にさかのぼる。大学で看護学を学んでいたドナという女性が、誕生日に母親からヴィンテージのラガディ・アン人形をプレゼントされた。当時、ドナはアンジーという名のルームメイトと小さなアパートに住んでおり、その部屋にはふたりの共通の男友達のルーもよく訪れていた。





人形が家に来てから数日後、ドナとアンジーは奇妙なことに気づく。最初のうちは、すぐにはわからない程度だったが、人形の位置がいつも微妙に変わっているのだ。そしてある日、人形をカウチの上に置いて出かけたドナとアンジーは、帰宅してそれがドナのベッドの上に移動しているのを発見した。





気味悪がった友人のルーは、この人形は邪悪な存在に違いないと燃やすことを提案する。ドナとアンジーはそんなルーをからかうばかりで、人形をそのままにしておいた。しかし今度は、自分たちが持っているはずもない昔の羊皮紙に書かれたメッセージが、家のそこここで見つかるようになった。いずれも子どもが書いたようなたどたどしい文字で、そのうちの1枚には「ルーを助けて」と書かれていた。





霊媒師に相談すると、この人形には、ドナのアパートがある土地にかつて建っていた家で暮らし、7歳で死んだアナベル・ヒギンズという少女の霊が取り憑いていることがわかった。だが、霊媒師いわく、アナベルはドナとアンジーに親しみを感じ、ふたりのそばにいたいと考えているという。幼くして死んだ少女に同情したドナは、人形をそのまま部屋に置くことにした。





その頃、ルーは毎晩のように、足元から這い上がってくるアナベル人形に首を絞められる夢を見ていたが、ある晩、夢とは思えないほどリアルな感触で目を覚ました。後日、ルーはドライブ旅行に出かけるためにドナとアンジーのアパートを訪ねた。そのとき、3人がいるのとは別の部屋から奇妙なカサカサいう音が聞こえてきたため、様子を見に行ったルーは、部屋の隅にアナベル人形を見つける。人形に近づくにつれ、ルーは胸に激しい痛みを感じて体をよじった。シャツには血がにじんでいる。部屋を出たルーがシャツをめくると、その胸には気味の悪い獣の爪痕が7つ残されていた。

 ここにきてようやく、ドナたちは著名な超常現象研究家であるエド&ロレイン・ウォーレン夫妻(『死霊館』ではパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが演じた)に助けを求めた。夫妻は、アナベル人形に取り憑いているのは善良な少女の霊ではなく、悪霊に操られているのだと結論づけた。






ウォーレン夫妻はクック神父に人形とドナの部屋の悪魔払いを依頼し、その後人形を自分たちの家に持ち帰った。しかし、アナベル人形はウォーレン家のなかでも勝手にあちらこちらと場所を変え、ついに夫妻はそれを特製ガラスケースに封印し、自宅敷地内にあるオカルト博物館に納めた。

 現在も同博物館に展示されているアナベル人形のケースには、「絶対に開けるな」「触るな」という目立つ注意書きが貼られている。しかし、ウォーレン夫妻のウェブサイトによれば、その注意を守らず、アナベルのケースをばんばん叩きながら「危害を加えられるものならやってみろ」と挑戦した若い男性は、博物館からの帰路、バイクごと木に衝突して即死したという。






なお、エド・ウォーレンは2006年に79歳で死去したが、ロレインは87歳の現在も調査と博物館の運営を続けている。


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